洗濯機の排水ホースは差し込むだけではダメ?間違えると水漏れや臭い漏れ問題が起きる!

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初めての一人暮らしで分からない事って多いですね。

  • 「洗濯機の排水ホース」の先ってどうなっているんだろう?
  • 物件によって違うの?
  • 間違えると水漏れや臭い漏れ問題が起きる?

私も分かりませんでした。

そこで今回は、洗濯機の排水ホースは差し込むだけではダメなのか調査しました。

是非、お読みください。

目次

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洗濯機の排水ホースは差し込むだけではダメ?

washing-machine

洗濯機の排水ホースを排水口に差し込むだけではダメです。

排水口には排水トラップと呼ばれる臭気や逆流を防止する装置があります。

排水トラップの付属品の「エルボ」と呼ばれる接続管で排水ホースを固定する必要があります。

エルボを付けないと以下のデメリットがあります。

「エルボ」で排水ホースを固定しないデメリット

  • 水漏れが発生する事がある
  • 排水ホースが外れて水浸しになる可能性がある

例外として古い物件などで排水トラップがない場合は差し込むだけしかできません。

「排水トラップ」がないデメリット

  • 悪臭がする
  • 害虫がわく
  • エルボで排水ホースが固定できない

排水トラップがある場合は排水ホースをエルボで確実に固定しましょう。

排水ホースのつなぎ方

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排水ホースのつなぎ方

  • 排水トラップからエルボを外す
  • エルボと排水ホースを繋ぐ
  • エルボ―と排水トラップを接続する

下記動画を参考にしてください。

洗濯機パン(防水パン)の有無で動画は異なりますが操作は殆ど同じです。

①防水パンがない場合

防水パンがない部屋もあるようです。

②防水パンがある場合

私の住んでる部屋も防水パンがあります。

防水パンがなくても大丈夫?

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防水パンがなくても問題ありません。

メリットとデメリットがありますので参考にしてください。

メリット

  • 見栄えが良い
  • 掃除がしやすい
  • 防水パンと洗濯機のサイズを気にしなくて良い

デメリット

  • 水漏れしたら床が水浸しになってしまう
  • 湿気により床が傷みやすい
  • 洗濯機の重さで床が傷みやすい

通常は洗濯機から水漏れする事はないので問題ありません。

エルボが付属されてない理由と対処方法

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エルボが付属されていない理由は2つ考えられ、対処方法は下記の通りです。

エルボが付属されてない理由

  • 排水トラップが存在しない
  • 前の住人が間違て持って行ってしまった

①「排水トラップが存在しない」場合の対処方法

排水口に直接排水ホースを挿入するしか方法はありません。

排水トラップがない事により悪臭がする場合があります。

排水ホースを固定する事ができません。

②「前の住人が間違て持って行ってしまった」場合の対処方法

前の住人が間違って持って行ってしまった場合は家主に相談してください。

解決しない場合自分で購入する必要があります。

下記はエルボの例です。

サイズなどがありますのでご注意ください。

アース線のつなぎ方

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水気がある場所は接地が必要です。

アース線を接続するには工具が必要です。

アースのつなぎ方

  • 洗濯機のアース線の被覆を剥ぐ
  • アース付きコンセントのネジをドライバーで緩める
  • 緩めたネジを締めてアース線を固定する

下記の動画を参考にしてください。

水道管を接地として使ってはいけません。

したがってコンセントにアースの接続口がない場合は電工の資格がある人しか対処できないようです。

洗濯機を蛇口につなぐ方法

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蛇口が合わない事があるのでお気を付けください。

蛇口と洗濯機をつなぐには工具が必要です。

洗濯機を蛇口につなぐ方法

  • 洗濯機の給水口にホースを取り付ける
  • 水道の蛇口にニップルを取り付ける
  • 給水ホースをニップルに差し込む

下記の動画を参考にしてください。

ニップルのネジを力いっぱい締めて蛇口に穴をあけてしまいそうです。

気を付けましょう。

まとめ

今回は洗濯機の排水ホースのつなぎ方を調査しました。

  • 排水トラップが存在しない場合以外はエルボが必要です。
  • 防水パンはなくても良い。
  • 排水トラップが存在しない場合は悪臭がする場合がある。

問題解決につながりましたでしょうか?

問題が解決したら幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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