ウクライナがNATOに加盟できない3つの理由とは?条件が厳しすぎ!?

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突如、ロシアがウクライナ侵攻するという衝撃のニュースが流れました。

色々情報を見ていくと、ゼレンスキー大統領率いるウクライナはNATOに加盟していないようでした。

なぜNATOに加盟していない、できていないのか気になったので調査しました。

目次

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ウクライナがNATOに加盟できない3つの理由とは?

ウクライナがNATOに加盟できない理由は3つあります。

①ウクライナのNATO加盟を拒否している国があるから

②ウクライナとロシアは領土問題でもめているから

③NATO加盟国にウクライナを入れればロシアの反感を買うから

それでは上記3つの理由について詳しく解説していきます。

①ウクライナのNATO加盟を拒否している国があるから

実はウクライナは2008年にNATOに加盟したいと希望しますが、ドイツとフランスから反対を受け加盟できていません。

NATOの加盟条件の1つに、

NATO加盟国の『全会一致』の承認が必要

というものがあり、

どこか1つでも反対する国があり拒否権を発動されるとNATOに加盟できないのです。

②ウクライナとロシアは領土問題でもめているから

NATO加盟条件の中に、

他国との間に領土問題がないこと

という条件があります。

ウクライナの東部に位置する紛争地域でウクライナとロシアが今現在も領土問題があります。

NATO加盟国が拒否権を発動せずとも領土問題で加盟できない可能性が高いです。

③NATO加盟国にウクライナを入れればロシアの反感を買うから

過去にアメリカがロシアに『NATOはこれ以上1インチも拡大しない』と口頭で伝えていました。

しかしNATO加盟国はその後も増え続け、ロシアは激怒しています。

ドイツやフランスが反対した理由は、

これ以上加盟国を増やして『ロシアから無用な反発を買いたくない』からです。

NATOも無理に加盟国を増やしてロシアと緊張状態になりたくないですよね。

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ウクライナがNATOに加盟できない3つの理由まとめ

ウクライナがNATOに加入できない理由は下記の3つです。

①ウクライナのNATO加盟を拒否している国があるから

②ウクライナとロシアは領土問題でもめているから

③NATO加盟国にウクライナを入れればロシアの反感を買うから

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