鉄フライパンをやめたほうがいい理由5選!買って後悔しない為にメリット・デメリットを紹介!

鉄フライパンをやめたほうがいい理由5選!買って後悔しない為にメリット・デメリットを紹介!

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鉄フライパンを使う事に良い声と悪い声どちらも聞きませんか?

そのため多くの疑問が出てくると思います。

そんな皆さんは下記の疑問を持っていませんか?

  • 鉄フライパンはやめたほうがいい?
  • 鉄フライパンの良いところは?
  • おすすめの鉄フライパンは?

今回は、鉄フライパンをやめたほうがいい理由5選!

また、買って後悔しない為にメリット・デメリットを紹介していきます。

自分は鉄フライパンが向いているかいないかを記事を読んで確かめてみてください。

目次

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鉄フライパンをやめたほうがいい理由5選!(デメリット)

鉄フライパンで目玉焼きとベーコンを焼いている

鉄フライパンには下記のデメリットがあります。

  1. 鉄フライパンは重いため手首に負担がかかる
  2. 鉄フライパンはサビやすい
  3. 鉄フライパンは洗剤を使って洗えない
  4. 手入れをちゃんとしないと焦げ付きやすい
  5. 持ち手部分が熱くなるのでタオルが必須

人によっては面倒と感じることが多いので、鉄フライパンはやめたほうがいいと言われています。

それでは、それぞれ紹介していきます。

1. 鉄フライパンは重いため手首に負担がかかる

鉄フライパンでウズラの卵を焼いている

鉄フライパンは、その他の素材のフライパンと比べると重いため手首に負担がかかります。

調理する際は片手で持つことも多くなります。

食器に盛り付けをする際も片手で持つことになるので、重さは重要です。

手首への負担が増えていくと、腱鞘炎や神経痛を発症する可能性も出てきます。

重くて使いずらかったり怪我につながってしまう可能性があるため、鉄フライパンはやめた方が良いと言われます。

フライパンのサイズによって重さは変わりますので、自分に合った重さがあればよいと思います。

重さの参考は下記の通りです。

【重さ】950g 【サイズ】26cm

【重さ】1300g 【サイズ】28cm

※牛乳パック1本が1000gなので重さの比較にしてみてください。

2. 鉄フライパンはサビやすい

鉄フライパンを使って炭火でベーコンを焼いている

鉄フライパン表面に水分が付着することでサビてしまいます。

また、塩分が含まれるとサビの発生が早くなります。

多くの料理には水分や塩分が含まれますので、サビができやすくなってしまうのです。

スチールたわしを使ってよく洗い、洗った後すぐに火にかけ水分を蒸発させるようにしなければなりません。

サビついた場合は、クレンザーを使って力を入れてこすらなければならないので大変なため、やめた方が良いと言われています。

3. 鉄フライパンは洗剤を使って洗えない

食器とスポンジ、洗剤が写っている

鉄フライパンは焦げ付きやすくなるため、洗剤を使って洗えません。

洗剤を使って洗ってしまうと鉄に油がなじまなくなってしまい、焦げ付きやすくなるのです。

そのため、洗剤で洗うことが出来ず、不衛生に感じる人もいます。

どうしても洗剤で洗わないと嫌だ!という人は鉄フライパンはやめたほうがいいでしょう。

4. 鉄フライパンは油をなじませないと焦げ付きやすい

鉄フライパンで目玉焼きとベーコン、ハムを焼いている

鉄フライパンは、油をなじませないと焦げ付きやすいです。

鉄フライパンは買った直後は油がなじんでいないため、焦げ付きやすいです。

なので、なかなか料理をしない方が使っても油なじみが悪いため使い物になりません。

鉄フライパンは多く使って育てていくものと言われています。

使いたては焦げ付きやすいことの理解がない人は、使いずらく感じてしまうのでやめた方が良いです。

5. 持ち手部分が熱くなるのでタオルが必須

たたまれた青いタオル

鉄フライパンは持ち手も鉄でできているものがほとんどで、熱いためタオルが必要です。

下記のタイプはタオルが必須です。

今までフライパンを使う際にタオルを使ってこなかった人は少し手間に感じると思います。

また、誤って素手で持ち手を持つと火傷もしますので、注意が必要です。

ですが、下記のような持ち手が木製になっているタイプもあります。

こちらは、タオルを使わずとも火傷の心配はありません。

鉄フライパンを使うメリット

鉄フライパンが上につるされている

鉄フライパンにはデメリットだけではなく、下記のようなメリットもあります。

  1. 買い替える必要が少なく長期的に使える
  2. 鉄フライパンは熱伝導率が高いので高温で調理できる
  3. 調理している時に鉄が溶けだすため、鉄分補給ができる

それでは、それぞれ紹介していきます。

1. 買い替える必要が少なく長期的に使える

鉄フライパンを使って炭火でご飯を炒めている

鉄フライパンは手入れがきちんとできれば一生買い替える必要がありません。

使えば使うほど焦げ付かなくなりますし、サビもお手入れをすれば問題ありません。

そのため、買い替えなくちゃ使えないということはないのです。

実際、私も20年以上同じ鉄フライパンを使っています。

今のところ、買い替えを検討したことはありません。

2. 鉄フライパンは熱伝導率が高いので高温で調理できる

中華鍋で野菜を炒めている

鉄フライパンは熱伝導率が高いため高温調理が可能です。

短時間で食材に火を通すことが出来ます。

また、高温調理は食材の水分を逃しずらいため野菜などをシャキシャキに仕上げることが可能です。

3. 調理している時に鉄が溶けだすため、鉄分補給ができる

焚火でご飯を作っている

鉄フライパンで調理すると、食材に鉄分が溶けだし鉄分補給ができます。

貧血に悩んでいる方は、鉄分補給をどうやってしようか考えますよね。

そんな時は、鉄フライパンで調理するだけで簡単に鉄分を取ることが出来ます。

鉄分が豊富な食材などは考えずに摂取できるため気軽ですよ。

鉄フライパンの上手な使い方

鉄フライパンを使って焚火でご飯を作っている

鉄フライパンを上手に使い続けるには以下のポイントがあります。

  • 油ならしをする
  • 油返しをする
  • 食材を炒めるタイミングは、油が放射状に広がってから

それでは、それぞれ紹介していきます。

油ならしをする

オリーブオイルを器に注いでる

油ならしとは、初めてフライパンを使うときにするお手入れです。

手順は以下の通りです。

  1. フライパンをお湯でしっかり洗う
  2. フライパンを空焚きして水分を飛ばす 
  3. 200ml程のサラダ油をフライパンに入れる
  4. 弱火で3分ほど加熱する
  5. フライパン全体に油をなじませる
  6. 濡れ布巾を用意して、熱いフライパンを付近の上で冷やす
  7. 4~6を3回ほど繰り返す
  8. 熱し終わった油をオイルポットに戻す
  9. 温度が下がるまで待つ
  10. キッチンペーパーで油をふき取る

油ならしをしておくと、比較的焦げ付きにくくなります。

油返しをする

油とローズマリー、ニンニク、トマトが写っている

油返しは調理の直前に毎回する鉄フライパンのお手入れです。

普段からのお手入れで焦げ付きやサビの防止ができます。

手順は以下の通りです。

  1. フライパンをお湯でしっかり洗う
  2. フライパンを空焚きして水分を飛ばす 
  3. 200ml程のサラダ油をフライパンに入れる
  4. 弱火で3分ほど加熱する
  5. フライパン全体に油をなじませる
  6. 濡れ布巾を用意して、熱いフライパンを付近の上で冷やす
  7. 適量の油だけ残し調理を始める

お手入れをしっかりして鉄フライパンを、育てていきましょう。

食材を炒めるタイミングは、油が放射状に広がってから

油とバジル、ミニトマトが写っている

油が放射状に広がってから食材を入れるようにすることで焦げ付きにくくなります。

フライパンの温度が低すぎたり、高すぎたりすると焦げ付きやすくなってしまいます。

適温の目安が、油が放射状に広がることなのです。

真ん中に溜まっていた油が温度が上がってくると広がりだします。

参考にしてみてください。

用途別のおすすめの鉄フライパン

鉄フライパンでキッシュを焼いている

ここからは以下の用途別におすすめの鉄フライパンを紹介していきます。

  • 日常使い
  • キャンプ

日常使い

鉄フライパンで目玉焼きパンを焼いている

日常使いには取っ手が木製のものが火傷の心配が少なくおすすめです。

また、下記の商品はサイズも26cmで使いやすいでしょう。

キャンプ

焚火を使って調理している

キャンプで使うのは持ち手まで鉄製のものが良いです。

持ち手も鉄製だと、フライパン全てが火の中に入っても平気です。

高温で調理する場面が多いと思うので木製の取っ手だと、取っ手が焦げてしまう可能性もあるので注意が必要です。

下記の鉄フライパンは一枚の鉄でできているためつなぎ目がないため、洗いやすく、さびにくいためおすすめです。

まとめ

  • 鉄フライパンは重いため手首に負担がかかる
  • 鉄フライパンはサビやすい
  • 鉄フライパンは洗剤を使って洗えない
  • 手入れをちゃんとしないと焦げ付きやすい
  • 持ち手部分が熱くなるのでタオルが必須
  • 買い替える必要が少なく長期的に使える
  • 鉄フライパンは熱伝導率が高いので高温で調理できる
  • 使ううちに鉄に油がなじみ焦げ付きにくくなる
  • 調理している時に鉄が溶けだすため、鉄分補給ができる
  • 油ならし、油返しをする

今回は、鉄フライパンをやめた方が良い理由について解説していきました。

鉄フライパンにはメリット・デメリット両方あるのでどちらを優先するかによってやめた方が良い人が出てきてしまいます。

私は普段から鉄フライパンを使っているのであまり使いにくいとは思いませんが、初めて使う場合は少し大変化もしれません。

記事を参考にして購入を考えてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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