エアコンにカビ!気にしすぎ?放置して問題ないかカビの原因と対策を徹底調査

気にしすぎ?エアコンのカビは放置して問題ない?カビの原因と対策を徹底調査

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エアコンを長く使っていると、イヤな臭いを感じたことはありませんか?

そしてフィルターを開けてみるとホコリやカビが!!

エアコンのカビは放置して問題ない?

  • カビを放置しておいたら病気になる?
  • 自分で掃除できる?
  • カビを発生させない方法はある?

今回はカビを放置して問題ないのか?また、カビの原因と対策を徹底調査しました。

目次

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エアコンにカビが発生する原因

エアコン カビ発生

エアコンにカビが発生する原因は主に3つあります。

  1. エアコン内部が高湿度
  2. カビが繁殖しやすい温度
  3. エアコンに溜まったホコリや汚れ

カビが好む環境が室温が20~30℃、湿度が70%以上だと言われています。

大手メーカーでも、カビが好む環境について以下のように話しています。

実は、冷房使用時のエアコン内は、このようなカビが喜ぶ高温多湿の環境が整っているのです!

引用元:ダスキン

エアコンの吹き出し口にはホコリが付着しやすく、そのホコリが湿気を吸い取る為、カビ発生しやすい状況になります。

手の届く範囲だけでも、こまめに拭き取っておいた方が良さそうですね。

エアコンの吹き出し口をこまめに拭き取りましょう

病気になる可能性はある?

エアコンのカビで病気になる可能性はあります。

主な症状として挙げられるのは以下の3つです。

  • アトピー性皮膚炎
  • 喘息
  • 肺炎

他にも、アレルギー反応などにより息苦しさや呼吸困難、場合によっては結膜炎を引き起こす可能性もあります。

できるだけカビを発生させないように工夫が必要ですね。

病気になる可能性がある為、なるべくカビを放置しない方が良いです

自分で掃除できるか?

エアコンを掃除する女性

エアコンはフィルターや吹き出し口など一部分であれば自分で掃除できます。

自分で掃除をする場合は以下の注意点に気を付けて掃除しましょう。

  • 手入れする前は必ず電源をOFFにする。
  • 金属部分には手を触れない。
  • 40℃以上のお湯やガソリン・シンナーなどの揮発性のものは使用しない。

大手メーカーでは、掃除の際に以下のものは使用しないよう記載されています。

・40℃以上のお湯
・ベンジン、ガソリン、シンナーなどの揮発性のもの
・みがき粉
・綿棒
・タワシなどの硬いもの
・消臭剤などのスプレー

引用元:DAIKIN

フィルター掃除の手順は以下の通りです。

  1. エアコンのコンセントを抜いておく
  2. ハンディモップや雑巾などで本体の表面を軽く拭く
  3. フロントパネルを開けて、フィルターに付いたホコリを掃除機で吸い取る
  4. 本体からフィルターを外して表面から掃除機でホコリを吸い取る
  5. フィルターの裏面からシャワーをかける等して、水洗いをする
  6. タオル等で拭き取って良く乾燥させる

また、内部の掃除は自分で行うと故障につながる恐れがあるので、無理に掃除せずに専門業者に依頼しましょう。

ダスキンでは壁掛けタイプのエアコンが1台¥14,300~掃除してもらえます。

ダスキン公式サイト

自分で掃除する場合は、フィルターや吹き出し口などの拭き掃除に留めておきましょう

カビが生えないようにする方法

エアコン フィルター

カビが生えないようにする方法として以下の3つがあります。

  1. 使用前後の送風運転
  2. こまめなフィルター掃除
  3. 防カビ剤の使用

1.使用前後の送風運転

使用前に送風運転を約30分くらい行ってエアコン内部のホコリを外に出すことが、カビの付着防止に効果的です。

そして、冷房の電源OFF前もエアコン内部に水分が溜まっているので、送風運転を約30分~2時間位行い内部を乾燥させましょう。

ぜひ習慣にしたいカビ対策がエアコン使用前の送風運転。窓を開けた状態で、30分をめどに行いましょう。

引用元:ダスキン

また、送風運転機能が無い場合は温度を31℃に設定して冷房運転をすると、送風機能の代わりになります。

もしくは、エアコンの機種によっては内部クリーン機能が備わっているエアコンもあります。

この機能も送風運転と似たような役割を果たしてくれるので、送風機能がなくても大丈夫です。

送風機能が無い場合は31℃で冷房運転をするか、内部クリーン機能を代用してカビの発生を防ぎましょう

2.こまめなフィルター掃除

フィルターにホコリなどが付着するとエアコンの機能を低下させるだけでなく、カビが増殖し内部にもカビが発生してしまいます。

掃除機でホコリを吸い取るか、水洗いなどをしてフィルターのホコリを取り除きましょう。

こまめにフィルター掃除をして、カビが生えないようにしましょう

3.防カビ剤の使用

 

フィルターのお手入れに加えて防カビ剤を併用することで、さらにカビの発生を防げます。

現在ではスプレータイプや置くだけのタイプなど、様々な防カビ剤が発売しています。

まずは累計販売数1億本突破している、スプレーするだけでフィンの奥まで徹底洗浄してくれるスプレータイプを購入してみると良いかも知れませんね。

カビが発生しにくいエアコン

エアコン

カビが発生しにくいエアコンは各メーカーから発売されています。

カビ抑制機能が搭載された各メーカーのエアコンは以下の通りです。

  • Panasonic・・・ナノイーX
  • DAIKIN・・・ストリーマ
  • 日立・・・白くまくん
  • シャープ・・・プラズマクラスターイオン

各メーカーによってフィルターお掃除機能や、自動乾燥機能など様々なカビ抑制機能が搭載されています。

ですが、カビ抑制機能なので100%カビが発生しないという訳ではありません。

エアコンは冷房を使うと結露が起きて水分が発生し、カビは水分+気温+ホコリで発生します。

やはり、送風運転やフィルターや吹き出し口のこまめな手入れと掃除がカビを防止する効果的な方法と言えます。

カビが発生しにくいエアコンでも、送風運転やこまめな手入れと掃除が必要です

エアコンの臭いが気になる方

カビは発生していないけど、臭いが気になる方はエアコン用消臭剤を使用してみましょう。

消臭剤にもスプレータイプや貼るタイプなどあります。

TVでも紹介された、設置も交換も簡単なエアコンの吹き出し口に貼るだけの消臭剤をお試しに購入してみると良いですね。

6畳(1日約8時間使用)で約60日使えます。

まとめ

今回はエアコンのカビは放置しておいて問題ないか?

また、カビが発生する原因と対策について徹底調査しました。

  • こまめにフィルターや吹き出し口の手入れをする。
  • カビを放置しておくと病気になる可能性がある。
  • エアコンの使用前後は送風運転をする。
  • 防カビ剤を使ってカビの発生を抑える。

フィルターや吹き出し口をキレイにしておくことで、カビの発生を防ぐことができ、快適に過ごすことができます。

また、エアコンだけでなく部屋をキレイにしておくこともフィルター汚れの防止につながり、結果的にはカビ防止につながります。

定期的なお手入れが、快適に過ごせる秘訣なのかも知れません。

忙しくてお手入れする時間がない方は、料金はかかりますが業者に依頼してみましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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