冷蔵庫を新しく買い替えるときには、冷蔵庫の中身を全部出す必要がありますよね。
新しい冷蔵庫が設置されるまでひとまずクーラーボックスなどに中身を入れておくのがベスト。
でも、家には一時的に食品を保管しておくためのクーラーボックスがない。
そんなとき冷凍食品など冷蔵庫の中身をどうしたらいいのか?
この記事では、そんな悩みを解決していきたいと思います。
冷蔵庫を新しく買い替えるときクーラーボックスがない!どうしたらいい?
冷蔵庫を買い替えるとき、大きなクーラーボックスがない。
そんなときに代用できるものを紹介していきます。
発泡スチロールの箱を利用する
出来るお 冷蔵庫の扉開けないは最強だけど RT @ma_cocotte: 発泡スチロールの箱で保冷が数時間ならできる?
— あんとに庵 (@antonianjp) March 13, 2011
クーラーボックスの代わりになるのが発泡スチロールの箱です。
発泡スチロールの箱に氷や保冷剤を入れておけばしばらくは安心ですね。
発泡スチロールの箱はスーパーや魚屋さんなどでもらうこともできます。
保冷バックで代用する
冷蔵庫故障騒ぎの前に買ってきた南部どりは、保冷バックに氷を詰めて保管し、冷蔵庫の修理完了後、冷え始めた冷凍庫にバックごと帰宅時間まで入れております。やれやれ。https://t.co/G69UDcMcH4 pic.twitter.com/zRbdqGJBLR
— jazznet (@jazzyah) January 8, 2020
同じくクーラーボックスの代用品として使えるのが保冷バックです。
大きさに限度はありますが、氷や保冷剤を入れておけばしばらくは食品を冷やすことができます。
100均などでも購入することができるので便利ですね。
また、冷蔵庫の買い替えまでに時間のある方はクーラーボックスをネット通販で見てみるのも良いかもしれません。
ただし、どちらもクーラーボックスより保冷効果は低いので長時間の保管には気をつけてください。
食品をなるべく減らす
新しい冷蔵庫を買い替えるとき、冷蔵庫の中身を計画的に少しずつ減らしておくことが大切です。
ですが、突然冷蔵庫が故障した場合などは全てを使い切るのは難しいので、発泡スチロールの箱や保冷バックを使って食材を保管しましょう。
冷凍食品にはドライアイスを使う
特に冷凍食品はできるだけ消費してしまうのが1番ですが、冷凍食品の保管にはドライアイスを使うといいですね。
ただドライアイスは簡単に入手できるものではないので、注意が必要です。
氷屋さんやネット通販で買うことができます。
冷蔵庫を入れ替える当日にするべきこと
冷蔵庫の中身を保管するものが準備できたら、他に当日するべきことを押さえておきましょう。
食材を全て出す
新しい冷蔵庫が届く前に冷蔵庫の中身は全部出して空にしておかなくてはなりません。
可能な場合はそれまでにできるだけ食材を減らしたり、調理してしまうのも良いでしょう。
まずは冷蔵庫の野菜や果物など腐りにくいものから順に出して、冷凍食品は最後に出していきます。
アイスクリームなどすぐに溶けるものは食べてしまうのが一番ですね。
冷凍食品は保冷材の代わりにもなるので、お肉や魚など腐りやすいものは保冷剤と冷凍食品をうまく使って保存していきましょう。
搬入経路を確保する
新しい冷蔵庫が届く前に必ず搬入経路を確保しておきましょう。
通り道の廊下や階段などに物が置いてあったりすると邪魔になります。
冷蔵庫のサイズをしっかり確認して一番スムーズに搬入できるルートを考えておきましょう。
掃除道具を準備しておく
古い冷蔵庫をどけると、埃や汚れがかなり溜まっています。
予め掃除機やモップなどの掃除道具をすぐに使えるところに用意しておくとさっと掃除ができ、新しい冷蔵庫の設置もスムーズでしょう。
冷蔵庫は一度置いたら自分ではなかなか動かせないのでこの機会にしっかり掃除もしておきたいですね。
電源は直前に抜く
新しい冷蔵庫に買い替える場合、冷蔵庫の電源は新しい冷蔵庫が届く直前に抜いて大丈夫です。
新しい冷蔵庫冷えるまで時間がかかる?
新しい冷蔵庫が設置され電源を入れたらすぐに食材を入れるのは待ってください。
新しい冷蔵庫が十分に冷えるまでには約4時間ほどかかると言われています。
冷蔵庫のメーカーによっても異なるので、各メーカーの説明書しっかり読んで対応しましょう。
まとめ
- 冷蔵庫を買い替えるときクーラーボックスがない場合は発泡スチロールの箱が使えます。
- 保冷バックも代用品として使えます。
- できるなら食材はなるべく減らしておきましょう。
- 冷凍食品にはドライアイスを使いましょう。
- 冷蔵庫買い替えの当日にすることも確認しておきましょう。
- 新しい冷蔵庫が冷えるまでには時間がかかるのですぐに食材を入れないように気を付けましょう。
今回は冷蔵庫買い替え時にクーラーボックスがない場合の対処法についてお伝えしました。
この記事が参考になれば嬉しいです。
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