小島プレス工業へのサイバー攻撃はどこから?トヨタの工場稼働停止の原因は何?

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2月28日小島プレス工業がサイバー攻撃を受けサーバーがダウンしました。

この影響でトヨタ自動車が3月1日の国内全工場のラインを稼働停止します。

また、ダイハツや日野もサイバー攻撃があったとの情報が入っています。

サイバー攻撃はどこから?また、トヨタの工場が稼働停止する原因は具体的になんなのか気になったので調査しました。

目次

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小島プレス工業へのサイバー攻撃はどこから?

ツイッターの情報を紹介しながら解説していきます。

・サイバー攻撃はロシア説

ロシアがウクライナに侵攻したことで日本はロシアに対して経済制裁を加えています。

経済制裁の報復としてロシアからサイバー攻撃が来ているのでは?と言われています。

このタイミングでサイバー攻撃となるとやはりロシア説も浮かんできますよね。

ただ、ロシアは自分の国のことで精一杯だとも思うので正直ロシア説は薄いかなと思います。

・サイバー攻撃は中国説

もう一方でサイバー攻撃はどさくさに紛れて中国ではないか?との説もあります。

正直、ロシアか中国か、はたまは他の国なのかはわかりません。

今後もサイバー攻撃を受けることは多々あると思いますので、

完全には不可能かもしれませんが日本の企業にはサイバー攻撃されても大丈夫なように対策をしてほしいですね。

トヨタのライン稼働停止の原因は何?

広報担当者は、トヨタのシステムに影響はなく、小島プレスの部品生産停止による供給停滞がトヨタの工場停止につながったとの認識を示した。詳しい経緯などは調査中。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9da98ac53b4f75b9b874d060d9ae907b3cd8f33a

小島プレス工業では、自動車の樹脂部品等を製造しています。

トヨタの生産ラインは『ジャストインタイム』という生産方式をとっており、基本トヨタ内に部品の在庫を持っていません。

なので小島プレス工業で不具合が起きて部品をトヨタに納入できなくなると部品がないため自動車が作れません。

その結果、ラインも稼働停止せざるを得なくなるのです。

3月2日以降もどうなるかは不明のようですね。

まとめ

小島プレス工業へのサイバー攻撃はどこからと断定できませんが、

タイミングを考えるとロシアや中国といったところではないかと考えてしまいますね。

トヨタの工場稼働停止については、

トヨタの部品の在庫を極力持たないという考え方が弱点として現れてしまった事象ですね。

トヨタ生産方式を採用する会社は多いです。

リスクを考えながら他社でカバーできる体制強化を検討しなくてはいけないと感じた事象でした。

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