mark 「語り部1000人プロジェクト」スクーリングを開催しました

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遠野「語り部」1000人プロジェクトは、「昔話」だけでなく 「歴史」「食」「郷土芸能」「生業」の語り部を認定し、「語りで賑わうまちづくり」を目指して活動しています。 先日、新たな「語り部」を認定するためのスクーリングが開催されました。 スクーリングでは各ジャンルの認定委員による講話のあと、実技講習として実際に参加者に語っていただきます。 語り部を目指す方々の「語り」が大変楽しく、実は毎回楽しみにしています。 ある郷土芸能の方は「戦争で若い人がいなくなって一時神楽が中断した。公民館で集まりがあるとよく『神楽を復活すっぺ!』という話になったが中々実現しなかった。しかし、新しい公民館を作る時に、何か新しいものを…ということで神楽を復活させた。来年で復活20年になる」と所属する神楽団体の歴史を語り、 語り部認定委員の先生は「地域で伝わっているものが出来る、と言えるということは自分のアイデンティティとなる。これからもがんばってください。」とお話しました。    また、食のジャンルでは農家の主婦の方々がご自分の得意料理の作り方を披露しました。 干しもちの作り方では参加者の方が「牛乳を入れるとくっつかない」というアイデアを語り、認定委員の先生も「そのひらめきはすごい!その他にもニンジンやカボチャを擂って入れると体にもいいしきれいな色が出る。」と、アドバイスをしました。 さらに、きのこの虫の落とし方について、「塩と唐がらし、どちらが落ちますか?」と参加者が質問すると、「すぐにゆでるのが一番!」「酢を入れた水に入れても落ちるよ」と認定委員や他の参加者が答えるなど、大変盛り上がりました。 今回のスクーリングでは「昔話」「歴史」「食」「郷土芸能」の9名の方が認定されました。11月3日に開催される<遠野文化フォーラム>で、新しく認定された方々に「語り部」認定証を授与する認定証交付式が行われます。

カテゴリー 遠野語り部1000人プロジェクト