mark 新作シアター、もう観ましたか?

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(まるこめぼうずな子どもたちが可愛いです↑)

4月から遠野市立博物館新作シアター「ザシキワラシ」が公開されました。
内容は佐々木喜善が遠野を歩いて、ザシキワラシの話を聞いて回ります。その情景を様々なイラストで描いていきます。
最後には最初に拾った櫛を……続きはぜひ博物館でご覧ください!!

このアニメは話の内容によって綺麗な絵柄や可愛い絵柄、少しだけ怖い絵柄など多彩な絵柄で描かれていきます。
個人的には河童がザシキワラシになった話の河童のひょろっとした感じや、最後に「にひ」と笑った顔が可愛くて好きです。
もちろん、冒頭のさわやかな感じや子どもたちの表情、小学校に出るザシキワラシの懐かしいような絵柄、ザシキワラシが人間とは違う存在だということが改めて分かる絵柄もとても内容にあっていると感じています。

また、声優には俳優の原田龍二さんや声優の小林沙苗さんが声を務めています。
原田龍二さんは佐々木喜善の役を務めています。
老若男女に人気の俳優さんで、水戸黄門の助さん役や最近ではザシキワラシに関係するバラエティーなどにも出演されています。

さらに、ザシキワラシやナレーションなど喜善以外の役には小林沙苗さんが務めています。
小林さんといえば、私が子どものころ観ていたアニメなどには必ず出ていた超大物声優さんです。(代表作に『ヒカルの碁』のアキラ役など)
出来た映像を見た時に、女性の役のほか、お爺さん役・太った大男の役・男の子の役・大人の男性の役・猫の役など全て小林さん一人で演じていることを、事前の情報で知っていたはずなのに「声優さんって本当に凄いなあ」と職員皆で感動してしまいました。

そんな超豪華な映像は博物館のマルチスクリーンシアターで観ることが出来ます。
階段(エレベーター)を上がってすぐのところにタッチパネルがありますので、ザシキワラシをポチッと押してください。
(他にお客さんがいなければ何回でも好きな映像を観ることが出来ます…ふふふ)

どんな映像か知りたい!という方はこちらの紹介動画をどうぞ
新作アニメザシキワラシ紹介動画(YouTubeに移動します)

(小原)

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mark にゃにゃにゃ!ポストカード!!

先月1月から新しく、動物写真のポストカードを販売しています。
この写真は遠野の写真家、浦田穂一氏が撮影したもので、動物の表情や繊細な動作など、その瞬間を見事に捉えた写真になっています。
モノクロ写真とカラー写真、あわせて全8種類です。
猫のほかにも犬やヤギ、スズメなどもあります。
思わず笑ってしまうような動物たちのポストカードは、1枚100円で遠野市立博物館の受付で販売中です。
ぜひ、お立ち寄りください!!
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mark 大人気だよ トイレ展!!

12/28日まで開催された「厠・便所・トイレ ~遠野のトイレの歴史~」が無事終了しました。(正確にはこの日記は28日に書かれているのでまだ開催されていましたが。)

学芸員日記2 学芸員日記3

開催するにあたっては「トイレなんて展示して大丈夫か?」「汚かったり臭かったりしないのか?」など、心配や不安の声もありましたが最終的な12月の入館者はなんと600人を超えるという人気展示になりました。(ちなみに去年の12月の入館者は約300人…なんと2倍に増えるという博物館職員も驚きの結果になりました。)

展示は便器や木製のオマル、ガサチリや便所の神様など様々なものを展示しましたが、一番反響があったのはなんとチュウギ(カキンコ)でした。
ご年配の方からは「懐かしい」「使ったことがある」などの感想が聞かれましたが、若い方からは「こういうものがあることを初めて知った」という声が多く聞かれました。

また、千葉家の外便所なども人気でした。展示してある発掘現場の写真を見て、現在修復工事のため閉鎖されている千葉家でどのようなことが行われているのか改めて知る良い機会に出来たかと思います。

学芸員日記1

トイレ展は28日で終了になりますが、また来てくださるお客様のために次も面白いと思える企画を考えていきたいと思います。(ちなみに次の特別展はひな人形展です。雛道具との闘いの日々が始まります。)

ご来館くださった皆様、本当にありがとうございました。

(小原)

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mark かみんぐすぅーん…トイレ展!!

トイレ展 ポスターのコピー

来月11月2日(金)から12月28日(金)まで
「厠・便所・トイレ ~遠野のトイレの歴史~」を開催します。
通称トイレ展です。

皆さんの生活に欠かせないトイレ、そのトイレの歴史を知らない人は実は多いのではないでしょうか。
今回は素朴なトイレが如何に人間の生活に密着して発展していったのか、トイレの移り変わりとは、そしてうんこの本当の価値とは!?トイレットペーパーが出る前は木の棒で尻を拭いていた!?などなどトイレに関する様々な展示を行います。
(ちょっとした出来心で企画したら神代までさかのぼって文献を読まなければならなくなった学芸員の汗と涙の解説もあります。)

今回は子ども向けのシートも作りましたので、ぜひお子さんの冬休みの自由研究にもどうぞ!

また、開催日初日の2日(金)には学芸員による展示解説も行います。
時間は
1回目が午前10時30分から午前11時まで
2回目が午後1時30分から午後2時まで
になります。
時間になりましたら、遠野市立博物館企画展示室前にお越しください。

※遠野市民の方は無料で見学することが出来ます。

(小原)

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mark 博物館実習お疲れさまでした

遠野市立博物館では8月の末に学芸員の資格取得を目指す学生さんのために、博物館実習を行っております。当館は特に学部や専攻について制限を設けていませんので、毎年様々な学科や専攻の学生さんがやってきます。
今年も1週間行った実習の中から少しだけ内容について、ご紹介します。

まず初めに資料の取り扱いについて学びます。
博物館や美術館、その館によってやり方は違いますが、基本は一緒です。
実習生達は調書(他館から資料などを借りる際に、双方で確認しながら書く確認用の紙です)の取り方や、資料の梱包の仕方、梱包材の作り方まで学びます。
(綿を中性紙である薄葉紙で包んで梱包材を作っている様子)
学芸員日誌 1

調書の取り方や資料の取り扱い方は、とても丁寧でしたが梱包材作りに思いのほか四苦八苦していたのが個人的には印象的でした。

また今回は、市内の中学生に対して実際に解説業務を経験してもらうため、初日に解説の練習をしました。実習生達はそれぞれのコーナーを担当して解説します。今回はコーナーごとの解説になりますが、通常学芸員は全ての展示室を解説出来なければなりません。1つの資料に対して10、20の事を知っていることは学芸員としては当たり前ですが、限られた時間の中で特に伝えたい事を精査し、伝える相手によって内容の伝え方を変えていかねばなりません。(小学生なら分かりやすい言葉で、遠野が初めての人は遠野についても一緒になど)
実習生達は限られた時間の中で、どこを伝えるか吟味しているようでした。また、やはり緊張してしまうのか全体的に声が小さめになってしまう実習生もいて、そこを反省している実習生も多くいました。
(解説は簡単なようで意外とむつかしいのだ!!頑張れ実習生)

学芸員日誌 4

そして当館に来る実習生の最大の目的と言っても過言でもない、刀剣実習も行いました。
刀剣の手入れは手順こそ簡単ですが、刀の種類によって柔軟性が求められる作業です。
しかし、実習生は真剣に刀を手入れしていきます。(当館には実戦で使用した刀もあるので、刀を受けた際の傷などもこの時に説明していきます)

学芸員日誌 3
刀の手入れは本数をこなせば上手く出来るようになるので、あまり機会はないと思いますが、是非覚えておいてほしいです。

その他、埋蔵資料の注記や拓本を取ったり(拓本とってます↓)

学芸員日誌 2

教育普及事業の一環である、勾玉作りを実際に体験したりしました。
(教育普及活動も博物館の大切な業務であり、それを自分達が身をもって体験することはとても大切なことです)

今年は計7人の実習生が博物館実習を終えました。
学芸員にならずとも、今回の実習は社会人になった時に何かの役に立つかと思いますので、是非糧にして頑張ってほしいです。(博物館にもまた遊びに来てね)

1週間、大変お疲れ様でした!!

 

(小原)

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