ディズニーランド、ディズニーシーのパーク内では、電子マネーを利用できます。
ですが、全ての場所で使えるわけではありません。
- ディズニーで電子マネーが使えない場所は?
- 使える電子マネーの種類は?
- 利用時の注意点はある?
対応していない電子マネーがあったり、使えないショップや利用限度額が決まっていることも。
この記事では、ディズニーで電子マネーが使える場所や、使える種類、利用時の注意点について紹介していきます。
ディズニーで使える電子マネーの種類
電子マネーが利用できると、ディズニーランド、ディズニーシーでのパーク内の支払いがスムーズに行えますよね。
ディズニーで使える電子マネーの種類は下記の3つです。
- QUICPay/QUICPay+
- iD
- 交通系IC
その他の電子マネーは利用できません。
交通系ICには、Kitaca/Suica/TOICA/manaca/ICOCA/nimoca/PiTaPa/SUGOCA/はやかけん/PASMOがあります。
スマホでのQRコード決済なども利用することができないので注意してください。
ディズニーで電子マネーが使えない場所はどこ?
キャッシュレス決済が一般的になってきていますが、ディズニーのパーク内では電子マネーでの支払いができない場所や一部の商品購入時には使えないことがあります。
下記では電子マネーを使うことができません。
- ペニーアーケード
- ウエスタンランド・シューティングギャラリー
- フォートレス・エクスプロレーション
- スーベニアメダル
- カプセルトイ
- 一部のワゴン
- 一部の自動販売機
- コインロッカー
- 切手、ギフトカード、食事券などの購入
コインロッカーやカプセルトイでは100円玉が必要になるので、小銭も準備しておくことをおすすめします。
電子マネーを使える場所
下記の場所では電子マネーの利用が可能となっています。
- ショップ
- レストラン
- ベビーカー・車椅子レンタル
- ベビーセンター
- 宅配センター
- ゲストパーキング
パーク内で電子マネーが使えると、以下のようなメリットがあります。
- パーク内での会計が楽で早い
- 使ったお金をチェックできる
- ポイントが貯まる
ですが、電子マネーを利用するには注意点もいくつかあるので、次に説明していきます。
電子マネーを利用する際の注意点
身軽に早く支払いができて便利な電子マネーですが、ディズニーのパーク内での利用の際には注意点が2つあります。
- パーク内でチャージはできません
- 電子マネーの利用上限額があります
1. パーク内でチャージはできません
残念ながらパーク内で電子マネーをチャージすることはできません。
交通系ICをチャージする場合は、以下でチャージすることが可能です。
- ディズニーリゾートラインの各駅
- JR舞浜駅
いずれにしても、一度パークの外に出る必要があります。
入園前にあらかじめチャージしておくことをおすすめします。
電子マネーの残金が足りない場合、現金やギフトカードでの支払いが可能ですが、併用ができない施設もあるので注意しましょう。
2. 電子マネーの利用上限金額
支払いがスムーズで便利な電子マネーですが、パーク内では利用の際に限度額が設定されています。
- QUICPay
- iD
- 交通系IC
上限あり 1回の会計につき2万円まで
- QUICPay+
上限なし (詳細はカード会社へ問い合わせ)
ショップでたくさんのグッズを一度に購入するときや、レストランでまとめて大人数の会計をするときなどには注意が必要です。
一部の施設では、上限が異なることもありますので、詳細はキャストへお問い合わせください。
まとめ
- ディズニーでは使える電子マネーの種類が決まっている
- ディズニーのパーク内では電子マネーを使える場所と使えない場所がある
- 電子マネーを使う際には上限限度額など注意が必要
この記事では、ディズニーでの電子マネーの利用情報について説明してきました。
スマホ1つで支払いができるのはかなり便利ですね。
この記事が参考になれば嬉しいです。
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