どうする?洗濯機の奥行きが防水パンからはみ出る時の3つの対処法

どうする?洗濯機の奥行きが防水パンからはみ出る時の3つの対処法

※本ページはプロモーションが含まれています

引っ越しや新規購入で洗濯機を運んだら、サイズが合わず防水パンから洗濯機がはみ出してしまい置けなかった!ということもよく聞きます。

最近ではドラム型洗濯機が普及したこともあり、縦型洗濯機よりも奥行が必要です。

「洗濯機が防水パンからはみ出たら置けないの?」

「防水パンを外しても大丈夫?」

「防水パンをまたいで洗濯機を置いてもいいの?」

など洗濯機を設置するのに分からないことってありますよね。

そこで今回は洗濯機の奥行きが防水パンからはみ出る時の対処法3つと新たに洗濯機を購入する際の注意点をお伝えしていきます。

目次

スポンサーリンク

洗濯機の奥行きが防水パンからはみ出る時の3つの対処法 

approach

洗濯機の奥行が防水パンからはみ出る時の対処法は次の3つです。

①防水パンを取り替える

②防振ゴムで高さ調整する

③洗濯機置き台を使う

持ち家の方は次に説明する対処法の①~③すべて可能です。

賃貸の方は②③の方法が使えるでしょう。

①防水パンを取り替える

まず1つ目は防水パンごと外してしまう方法です。

サイズの合う防水パンに取り替えるか、パンをなくして排水エルボを取り付ける方法があります。

ですが、賃貸ですと勝手に防水パンを取り外すことは難しいので別の方法を検討しましょう。

②防振ゴムで高さ調整する

2つ目は洗濯機の後側の脚をパンの中に、前側の脚はパンの外に出して防振ゴムで高さを調節する方法です。

防振ゴムには洗濯機の振動を軽減する効果があります。

また洗濯機と防水パンの間にスペースができるため掃除がしやすくなるでしょう。

ですが設置の際、片側ずつ傾けて洗濯機の脚の下に防振ゴムを置くため女性には作業が少し大変かもしれません。

それと洗濯機に高さが出るため水道にぶつからないか確認が必要です。

③洗濯機置き台を使う

3つ目の洗濯機置き台も使い方は防振ゴムと同じです。

洗濯機の脚を片側だけ防水パンの外に出して高さ調節します。

洗濯機と防水パンの間にスペースができ、さらにキャスター付きのタイプだと動かせるため掃除がしやすいでしょう。

ですが洗濯機の脚をのせる位置によっては振動しやすいこともあります。

なので、使いたい場合は洗濯機置き台の脚の真上に洗濯機の脚が置けるように調整してください。

それとこちらも洗濯機に高さが出ることで水道にぶつからないかの確認が必要です。

賃貸の方は、防振ゴムか洗濯機置き台の使いやすい方を選んでください。

防水パンのサイズと種類

check

防水パンを新しくできるのであれば、見た目にもスッキリしますし、水漏れの観点からも洗濯機のサイズに合わせたものに取り替えるのがベストでしょう。

一般的なサイズ

一般的には次の3つのサイズがあります。

幅640mm×奥行640mm

幅740mm×奥行640mm

幅800mm×奥行640mm

マンションやアパートには幅640mm×奥行640mmのものが一般的なようです。

防水パンの種類は3つ

フラットタイプ

waterproofpan-flat

内側が平面で洗濯機が置きやすいですが、パンとの間のすき間が少ないため掃除がしずらいです。

かさ上げ(枠あり)タイプ

waterproofpan-pedestal

四隅に少し高さがあります。

フラットタイプよりはすき間ができるので掃除はしやすいです。

かさ上げ(枠なし)タイプ

waterproofpan-rasing bottom

四隅に高さがあり枠がないため防水パンの掃除はしやすくなります。

しかし、水漏れした場合に枠がないため床に流れ出てしまうでしょう。

そして洗濯機を置く位置が高くなるので水道の位置がぶつからないか確認が必要です。

防水パンの取扱店舗

防水パンは以下のお店で取り扱っています。

  • コーナン
  • カインズ
  • ヤマダ電機
  • ヨドバシカメラ
  • 楽天市場
  • アマゾン
  • ヤフーショッピング

ホームセンターや大型電気店、通販などで購入できます。

洗濯機を設置するまでに時間の余裕がある方は、多くの中から選べる通販がおすすめです。

洗濯機購入時に確認しておきたいこと

washing-machine

購入前には以下の事項について確認しておきましょう。

  • 防水パンのサイズ
  • 洗濯機から蛇口までの高さ(洗濯機の高さの10cm程度上にあるのがよい)
  • 洗濯機の扉が開くスペースがあるか(縦型なら上部、ドラム式なら前面)
  • 設置場所までの搬入通路に十分なスペースがあるか

洗濯機の取扱説明書に、設置するのに必要なサイズが記載されていますので購入前に確認してください。

まとめ

今回は洗濯機の奥行が防水パンからはみ出る時の対処法3つと新しく洗濯機を購入する際の注意点についてお伝えしてきました。

対処法
  • 防水パンごと取り替える
  • 防振ゴムで高さ調整する
  • 洗濯機置き台にのせる
購入時の注意点
  • 防水パンのサイズ
  • 蛇口の高さは適切か(洗濯機の高さの10cm程度上にあるのがよい)
  • 洗濯機の扉が開くスペースがあるか(縦型なら上部、ドラム式なら前面)
  • 設置場所までの搬入通路に十分なスペースがあるか

持ち家か賃貸かによってできる対処法が違ってきますので、ご自身に合った方法を検討してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次