洗濯機を買い替えるのはもったいない?寿命や壊れる前兆・買い替え時期を徹底紹介!

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どんな家庭でも使用頻度が高い家電「洗濯機」

毎日の生活に必要で、他の家電に比べて使うことが多い家電の1つです。

特にお子さんがいる家では、一日に洗濯機を2回まわすこともあるんじゃないでしょうか。

  • うちの洗濯機は10年以上使っているけど、買い替え時はいつだろう?
  • 最近、洗濯機の調子が悪くなってきたけど買い替えたほうがいいのかな?

日々使う洗濯機だからこそ、そんな悩みもありますよね。

必需品である家電だからこそ、長く使っていると調子が悪くなってくることもあります。

ですが、安易に買い替えてしまうのは、もったいないです。

そこで今回は、洗濯機の寿命や壊れる前兆を紹介していきます。

他にも、長く使うコツやおすすめの買い替え時期についても触れていきます。

是非、参考にしてください。

目次

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洗濯機の寿命はどれぐらい?

日々活躍してくれる、重要な家電の洗濯機。

気づけば、購入から結構な年数が経っていることはよくありますよね。

ただ、不調のサインを見落としてしまうと、突然動かなくなってしまうことも。

ここでは、洗濯機の寿命や壊れる前兆などを紹介していきます。

洗濯機の一般的な寿命は?

洗濯機の一般的な寿命は、6~8年と言われています。

また、使用回数に換えると平均2,500回前後です。

  • 平均寿命:6~8年
  • 平均使用回数:2,500回前後

家族の人数が多いと、一日に洗濯機を使う回数も多いですよね。

その場合は、寿命よりも短い期間で調子が悪くなってくるかもしれません。

ただ、家庭によっては10年以上経っても問題がない洗濯機もあるかと思います。

中には、20年以上のベテラン選手もいますよね。

しかし、どれほど丁寧に使っても、使い続けると部品が消耗していくのは止められません。

突然のトラブルと防ぐためにも、寿命や使用回数は1つの目安として把握しておきたいですね。

寿命と同じで、メーカーで部品を保有している期間も大体6~8年程度です。

修理をする場合でも、部品がないと修理を受け付けてくれないので注意が必要ですね。

  • メーカーの部品保有期間:約6~8年

標準の使用期間は、洗濯機本体にシールで明記されている場合もあります。

ご自宅の洗濯機でも確認してみてください。

壊れる前兆はどんなもの?

洗濯機が壊れる前は、いくつかの症状がでてくることがあります。

代表的なものはエラー表示ですが、それ以外にもいくつかあります。

大きく分けて、以下の通りです。

  1. 焦げ臭ささを感じる
  2. カビの臭いがする
  3. 電源コードが熱くなったりする
  4. 仕上がりが悪い
  5. 変な音がする
  6. 操作がうまくいかない

1.焦げ臭さを感じる

洗濯機の中に異物が挟まっているかもしれません。

その場合は、早めに挟まっているものを取り除けばまだまだ使えますよ。

他には各部品の消耗が原因となっている可能性もあります。

原因が異物じゃない場合は、専門家に見てもらった方がいいかもしれません。

2.カビの臭いがする

洗濯槽のカビが原因で、ニオイがでてしまっています。

専用洗剤で洗濯槽を洗ってみて改善しなければ、カビが奥深くまで入り込んでいるかもしれません。

症状が改善しないようであれば、買い替えを考える必要があります。

3.電源コードが熱くなったりする

コードを覆っている膜が劣化しているか、内部で断線している可能性があります。

火災の原因にもなるので、コードが変色していないか、極端に折れ曲がっていないか確認しましょう。

4.仕上がりが悪い

「脱水がうまくできていない」、「洗剤が残っている気がする」など仕上がりが悪い時がありますよね。

その場合は、フィルターや排水溝が詰まっているかもしれません。

取扱説明書をよく読み、各部の掃除をしてみてください。

それでも改善しない場合は、徐々に機器が衰えてきた可能性があります。

5.変な音がする

様々な原因によって、聞こえる音が違ってきます。

まずは異物の除去や、洗濯機内部の掃除をしてみましょう。

それでも音がなるようであれば、機器の劣化が考えられます。

特に、キュルキュルという音が聞こえる場合は、中のベルトが弱っているかもしれません。

6.操作がうまくいかない

操作パネルの表示が薄くなったり、反応しない時は要注意です。

内部の基盤が劣化していることが考えられます。

故障と勘違いしやすい不具合

故障と勘違いしやすいトラブルは、以下の通りです。

  • 給水が遅い
  • 水漏れがする

それぞれフィルターの清掃や、ホースの繋ぎなおしで改善することがあります。

修理や買い替えの前に、できることを検討してみましょう。

洗濯機を長く使う4つのコツを紹介

安い買い物じゃないので、洗濯機はできるだけ長い間使いたいですよね。

ここでは、長い間洗濯機に活躍してもらえるコツを紹介していきます。

コツは以下の通りです。

  1. たくさん入れすぎない
  2. 洗濯物以外をいれない
  3. 洗剤の入れすぎには注意
  4. 定期的な掃除

次からは1つずつ解説していきます。

1.たくさん入れすぎない

ついつい、いっぱい入れてしまいがちな洗濯物。

しかし、洗濯物の入れすぎはモーターに必要以上の負荷がかかってしまいます。

その結果、寿命が短くなってしまうこともあるので注意しましょう。

2.洗濯物以外をいれない

硬貨やお菓子、レシートやティッシュなどの異物は故障の原因です。

洗濯前には、ポケットなどに何か入っていないか確認しましょう。

3.洗剤の入れすぎには注意

洗剤の入れすぎも故障やトラブルの原因になります。

溶け切らずに残ってしまい、それが元で排水管がつまってしまうなんてことも。

洗濯に使う水量の表示を見て、適量の洗剤をいれるようにしてください。

4.定期的な掃除

洗濯機も月1回ほどは掃除をしましょう。

見えない洗濯槽の裏側には、カビが発生しやすいです。

市販の洗濯槽クリーナーを使うことによって、カビの発生を予防することができます。

また、いまの洗濯機には自動洗浄機能がついているものが多いです。

うまく活用して、洗濯機の内部を清潔に保ちたいですね

おすすめの買い替え時期は?

どうしても洗濯機を買い替える際は、お得な時期を狙っていきましょう。

洗濯機や家電が安くなる時期は、主に3つです。

  1. モデルチェンジのタイミング
  2. 年末年始
  3. 決算時期

こちらも順に解説していきます。

1.モデルチェンジのタイミング

洗濯機の最新機種は10月〜11月に発売されることが多いです。

その為、その前の8〜9月頃に値段が下がる傾向がありますよ。

モデル落ちの商品といえども、機能に大きな差はありません。

最新機種に強いこだわりがない場合は、前年モデルなどを狙っていくと安く買えそうですね。

2.年末年始

年末年始はどこもセールを行っているので、お得に購入できるチャンスですよ。

またモデルチェンジした後の時期になるので、モデル落ちの機種が売りに出されやすいです。

通常の半額以下で買えるケースもあるので、セール情報はチェックしたいですね。

3.決算時期

家電量販店の決算は、9月と3月にあることが多いです。

その期間は、決算セールが行われるので注目ですね。

個人的には決算時期が一番安く買えると感じています。

9月はモデル落ちの商品も出てくるので、お店側も売り出したい商品が多くあるからです。

他の特徴としては、値引き交渉がうまくいきやすいことです。

お店としても決算の売上をあげるために、商品を買ってもらいたいと思っています。

この時期のセールでは、いつもはしない値引き交渉をしてみるのもいいかもしれません。

ただ、在庫処分も一緒に行われるため、はずれの商品を掴まないようにしたいですね。

洗濯機はAmazonや楽天市場でも購入可能です。

参考までに、いくつか売れ筋の商品を載せておきます。

通販で購入する際は、いまの洗濯機の処分方法も確認しておきましょう。

買い替えのときの選ぶポイント

いよいよ洗濯機を買い替える時には、購入前に確認しておくポイントがあります。

主に以下の3点です。

  1. 洗濯機の容量
  2. 洗濯機のサイズや給水口
  3. 搬入経路

しっかりと確認して、ベストな買い物をしたいですね。

1.洗濯機の容量

家族が何人いるかによって、必要な洗濯機の容量が決まってきます。

おおよその目安が、1人1.5kgの容量です。

そこに少し余裕が加わると、シーツなど大きいものも洗っていけますね。

1~2人暮らしだと、容量は7kgがあれば十分です。

ファミリータイプだと、10kg前後を目安にしましょう。

その他にも、お子さんがいて洗濯物が多い場合は、そこにプラスαをすれば安心ですね。

2.サイズや給水口

基本的には、今使っている洗濯機と同等の大きさを購入するのが無難です。

ただ、サイズを大きくする時は注意してください。

洗濯機のスペースに収まるかどうかを、事前に測っておきましょう。

その他にも、給水口は自宅と合っているかも重要です。

買った後に、やっぱり設置できなかったら悲しいですよね。

搬入経路

意外と大事なのは、搬入経路です。

買った洗濯機が玄関や通路を通れるかは、しっかりとチェックしておきましょう。

通れない場合は、設置できないというケースもありますので、大事なポイントです。

まとめ

今回は、洗濯機の寿命や壊れる前兆について紹介してきました。

家事にはなくてはならない家電の「洗濯機」

思わぬトラブルにあうと、かなり困ってしまいますよね。

ただ、単純なトラブルで買い替えてしまうのは、もったいないですよ。

洗濯機の寿命などは、以下の通りです。

  • 一般的な寿命は、6〜8年ほど。
  • 平均使用回数は、約2,500回程度。
  • メーカーでの修理部品保有期間は6~8年程度

また壊れる前兆は、次の通りです。

  • 焦げ臭ささを感じる
  • カビの臭いがする
  • 電源コードが熱くなったりする
  • 仕上がりが悪い
  • 変な音がする
  • 操作がうまくいかない

寿命や壊れる前兆などを知っておくと、買い替えるべきかも判断しやすいですね。

もし買い替える時は、安い時期を狙ってお得に購入しましょう。

最後まで、お読み頂き、ありがとうございました。

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