mark 【戦国キャリアウーマン清心尼公、山形へ出陣す】

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遠野が誇る女戦国大名・清心尼公が、9月30日に山形市で開催された「東北6姫祭り」に参戦し、「お姫様サミット」でPRを行ってきました。
この催しは、戦国時代に活躍したお姫様が東北6県からそれぞれ集結し、自らの生涯や地元の歴史について紹介するもので、艶やかな打ち掛けをまとった姫君達が「文翔館」におでましになりました。
そんな中で一人、尼装束である清心尼公は一際注目を集めておりました。しかも姫君に混じって唯一の殿様です。東北にも女の戦国大名がいらしたのか!と参加者から驚きの声があがりました。
清心尼公はもともと八戸根城南部家に生まれたお姫様でしたが、夫と跡継ぎの相次ぐ早世により自ら家督を継いで殿様となりました。再婚話を持ち掛けられますが、夫への貞節を守り出家してこれを拒否。家臣や領民からも慕われ立派に家を治めた名君でありました。
今年生誕150年を迎えた遠野出身の台湾人類学者・伊能嘉矩も清心尼公の顕彰活動に力を入れ、彼女を遠野の女性の理想像とする言葉を遺しています。後世に与えた影響も大きい人物です。
清心尼についてさらに詳しく知りたい方は、遠野市立図書館に読みやすい関連書籍があるのでぜひご一読ください。目指せ次期大河ドラマ!! 

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