mark ど、どろぼうだ!!

博物館の特別展「金山繁昌-金に魅せられた人々-」が公開されてから一週間が経ちました。続々と家族連れのお客様や観光のお客様が来館されています。

鉱山で働いているかっぱがいるのコーナー「鉱山かっぱ」では公開初日はかっぱがちらほらとしかいませんでしたが、いまではこんなに鉱山で働くかっぱが!

かっぱ2

(公開初日は6匹しかかっぱがいませんでした…。)

小学生から大人まで様々な方が思い思いのかっぱを塗っていきます。

このかっぱは実際に鉱山で働く人をモデルにしています。少しでも鉱山でどのような仕事をしていたのかを見る機会にして頂ければ嬉しいなあ。

さらに今日(29日)からレアキャラどろぼうかっぱを追加しました。金山には実際に金を盗んで行った人もいたそうです。このかっぱ、他のかっぱに紛れて数枚しか入っていませんので、ぜひ探してみて下さいね。かっぱ3

特別展「金山繁昌-魅せられた人々―」は9月19日(月・祝)まで公開中です。

是非かっぱを塗りに来てくださいね!!

 

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mark 〽ほ、ほ、ほ~たるこい

 七月の初頭に、宮守町の知る人ぞ知る蛍スポットに行ってきました。私はこれまで、蛍を間近で見たことがなかったので、自然豊かな遠野に来たからには蛍を見ねばなるまいと意気込んでいました。

 日が暮れると、山沿いの小川に一つ、また一つと蛍火が灯り始め、暗くなるにつれその数を増していき、まるで異世界に迷い込んだようでした。しかも割と近くまで飛んできてくれるのですね。サービス精神旺盛でした。

 いくつか蛍の出るポイントを回ったのですが、飛び方がのんびりであったり、せっかちであったりと場所によって蛍の個性があるのだなあと感じます。比較的街に近いところの方が穏やかに飛んでいる印象を受けました。そういうタイプは私でも捕まえることができ、すくった手をそっと覗くと蛍色の手のひらにそのシルエットが浮かび上がりました。小さい体でよくあれほど煌々と光っているものです。

 最近では、蛍が昆虫であることを知らない人もいるそうですが、暗闇をゆるゆる漂っている様を眺めていると、確かにこの世のものではないようにも感じてしまいますね…人魂とか…。これだけ飛んでいれば一つくらい混ざっていてもわかりませんねえ。

 数年前は蛍の当たり年で、川の流れに沿って乱舞していて、まるで天の川のようだったと地元の人が語ってくれました。ぜひ見てみたい!来年は今年以上にたくさんの蛍達に出会えることを願っています。

ちび蛍

宮守町某所の蛍。このあとすぐに飛び去りました。(撮影:佐藤)

 

 

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mark 夏季特別展「金山繁昌―黄金に魅せられた人々―」公開しました!

7月22日(金)から特別展「金山繁昌―黄金に魅せられた人々―」が始まりました。

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(写真は22日に行われたギャラリートークの様子です。)

タイトルにある金山繁昌の文字は『遠野古事記』(1763)に出てきます。これは金山を掘るために他の領地から大勢の人が集まり、それを目当てに様々な物売りが集まり、小友の町中が金山で大変賑わった事を表している言葉です。また遠野には金山に関わる伝説が数多く残っています。それほどに遠野は金山と深いかかわりがあるのです。

今回展示している資料は遠野の金山で実際に使用した道具や、鉱石、実際に採れた砂金なども展示しています。また今回は日本で初めて砂金が発見された地宮城県涌谷町の砂金や、宮城県指定文化財である「天平銘丸瓦破片」、戦国大名武田氏を支えた山梨県身延町の甲州金(レプリカ)、日本最大の金銀山である佐渡金山の写真なども展示されています。

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さらに公開と同時に発行された図録には実際に金山で働いていた方のお話や遠野市内金山の一覧表も掲載しています。なかなか働いていた方にお話を聞く機会はなかったので非常に興味深く、面白いお話でした。今回図録に載せている文章はページ数の関係で聞き取りのほんの一部ではありますが、興味のある方は是非読んでみて下さい!!

また今回地味に頑張ったコーナーがこちらです。

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金山という大人向けの展示で、どうにか子どもたちにも楽しんでもらいたいと思い、2日で作成しました!!さまざまな鉱山の仕事をしているカッパがいますので、その中からカッパを選び、色を塗り、壁に描かれている金山の様子の絵にぺたりと貼ってください。どこでどんな仕事をしているか、どんな色の道具を使っているか、分からなくなったら是非展示を見てみて下さいね。

特別展は7月22日(金)から9月19日(月・祝)までとなっております。

皆さんのご来館お待ちしております!!

 

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