mark 伊能嘉矩誕生日おめでとう!

先日5月9日に「伊能嘉矩生誕の日」としてイベントを行いました。
(5月9日は伊能嘉矩の誕生日なのです。)
この日は博物館を無料で見学できるという事で、朝早い時間から多くのお客様がご来館されました。
また午後に行った初心者向け講座「伊能嘉矩の生涯」ではたくさんのお客様にご参加して頂きました。当館の学芸員が分かりやすく伊能嘉矩の生い立ちや功績を講義した後、博物館に移動し実際に伊能に関係する資料を見ながら解説を行いました。がく3

がく4

がく1
参加者の皆さんは、初め伊能嘉矩について分からないようでしたが、講義を受け実際の資料を見ると、大変熱心に見学し疑問に思ったことを学芸員に質問したり、自分の考えをほかの参加者の方と話し合ったりしていました。

次の伊能嘉矩に関係するイベントは遠野文化研究センターの土曜講座になります。
テーマはずばり「伊能嘉矩と女戦国大名 清心尼」です。
清心尼(せいしんに)は遠野南部氏21代目の女の殿様です。
名前は子子(ねね)ですが、夫である20代目直政が亡くなってから尼となり清心という名になりました。その名の通り良く政治を治め、この時代にしては斬新な政策も行っております。
そんな清心尼と伊能嘉矩について当日は当館職員が講義を行います。

皆さんのご参加をお待ちしております。

お申し込み先(※お電話でお申込み下さい)
遠野文化研究センター 調査研究課
電話 0198-60-2800

(小原)

カテゴリー まつり・イベント, 博物館

mark 遠野まつり

9月になり朝晩は涼しくなって秋らしくなってまいりましたが、日中はまだ暑い日が続いてます。

さて、今週末の9月17日(土)、9月18日(日)は遠野まつりです。

市内の郷土芸能が一堂に会するこの祭りは、遠野郷八幡宮や一日市(ひといち)通り、駅前通り、蔵の道ひろばなどの町中が会場になって行われます。

祭りが近くなった最近では夕方になると、町の中から南部ばやしのお囃子が聞こえてきます。このお囃子の音色を聴いていると祭りが待ち遠しくなってきてワクワクします。

17日は遠野市街地で郷土芸能団体のパレードともちまきが行われ、18日は遠野郷八幡宮で流鏑馬と神楽の共演会があります!

気になる遠野の週末の天気は、晴れの予報です。

参加して楽しい、見て楽しい遠野まつりは今週末ですので、ぜひおいでください!

 

↓遠野まつり当日についてはこちらをご参考ください

http://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/25,10655,124,html

(遠野市ホームページ内観光のページのお祭り・イベント)

カテゴリー お知らせ, まつり・イベント

mark 「南部曲り家千葉家 最後の特別公開」イベント開催します

特別公開イベントチラシ
国の重要文化財に指定されている南部曲り家千葉家は、今年度から始まる修理のため約10年間、中に入ることが出来ません。 そこで、最後に特別公開を行います。 千葉家の今や将来についてを解説する見学会や、地元綾織町の石上神楽の奉納などが行われるほか、曲り家の特徴である馬屋に馬も来ます。 今しか見ることができない千葉家に、ぜひ来てください! 詳しくはこちらをご覧ください→チラシ(PDF) ■日 時 平成28年4月24日(日) 13:30~15:30 ■場 所 南部曲り家千葉家(遠野市綾織町) ■入場料 無料 ■内 容 解説付き見学会、神楽奉納、もちまき等 ■主 催 遠野市・重文千葉家の活用を考える会 【問合せ】 綾織地区センター TEL:0198-62-2838

カテゴリー まつり・イベント

mark 本田健展、開催中です!

 本日から秋季企画展「本田健展-山あるき、遠野-」が開催されます。
作者は遠野在住の画家、本田健さんです。

本田写真1

 主にチャコールペンシルという画材を使って描かれる白黒の作品は一見シンプルですが、見れば見るほど奥深さがあるように感じられます。ついつい時間を忘れて見入ってしまう魅力がありますよ!
小さい絵から巨大な絵まで幅広い大きさの作品が展示してありますので、是非博物館に足を運んでその大きさを体感してみてください。
 また廊下にも本田さんの油絵が展示してありますので、そちらもじっくり見学してみてください。

本田写真②

 さらにお知らせです。
10月10日土曜日に本田さんの講演会を開催します。
プロの画家のお話を聞ける貴重な機会ですので、皆さんぜひご参加ください。

本田健講演会
テーマ「遠野の自然とくらし」
10月10日(土)13時30分~15時
図書館1階視聴覚ホール 定員70名
※当日参加も受け付けております。

(小原)

カテゴリー まつり・イベント, 博物館

mark 流し雛

3月3日は「上巳の節句(じょうしのせっく)」といって、女児の健やかな成長を願う雛祭りが行われます。由来には諸説がありますが、平安時代の京都では貴族の子女の遊びとして「雛遊び」が行われていたそうです。また、紙で作った人形で体をなで、ケガレや災厄を人形に移して川や海へ流す穢れ祓いも、同時代にはすでに行われていました。源氏物語の「須磨の巻」では、上巳の節句に海辺で穢れ祓いをする場面が出てきます。 遠野文化研究センターはじめ、お雛様を公開していた会場のいくつかでは「流しびな用紙」を設置していました。人形用紙に名前と年齢を書いて体を撫でて息を吹きかけ、預り箱に入れてもらいました。まとめてお祓いをして、来内川へ流します。 3月3日の午前中に、関係者や遠野保育園の園児たち、観光客が集まり神事が執り行われました。皆様からお預かりした人形は、紙の船に乗せられて神職さんのお祓いを受けます。 その後、遠野文化研究センターの前川補佐による「流しびな」の講話がありました。      遠野には、流しびなにまつわるこんな昔話が伝わっています。 「むかし、ある正直な男が、大鶴堰(だいかくぜき)で美しい小さな人形をひろい、やたらに泥棒を働くようになりました。しかしついに人にとがめられ、人形をひろってから盗みがしたくなったことを白状し、再び人形を捨てたところ、もとの正直者にもどったといいます。」 大鶴堰に流されたこの人形は、美しくとも誰かの災厄やケガレが移されたものだったのでしょう。そのため、正直者だった男が盗みを楽しむ悪人になってしまったのです。 かつての遠野でも人形を流して厄払いをする「流し雛」のような行事が行われていたと事が、この昔話によって伝えられています。 園児たちによって、厄を移した人形は無事に来内川へ流されました。これで今年も元気に過ごせるはずです。 【松浦】

カテゴリー まつり・イベント, 遠野の習俗