mark 遠野まつり

9月になり朝晩は涼しくなって秋らしくなってまいりましたが、日中はまだ暑い日が続いてます。

さて、今週末の9月17日(土)、9月18日(日)は遠野まつりです。

市内の郷土芸能が一堂に会するこの祭りは、遠野郷八幡宮や一日市(ひといち)通り、駅前通り、蔵の道ひろばなどの町中が会場になって行われます。

祭りが近くなった最近では夕方になると、町の中から南部ばやしのお囃子が聞こえてきます。このお囃子の音色を聴いていると祭りが待ち遠しくなってきてワクワクします。

17日は遠野市街地で郷土芸能団体のパレードともちまきが行われ、18日は遠野郷八幡宮で流鏑馬と神楽の共演会があります!

気になる遠野の週末の天気は、晴れの予報です。

参加して楽しい、見て楽しい遠野まつりは今週末ですので、ぜひおいでください!

 

↓遠野まつり当日についてはこちらをご参考ください

http://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/25,10655,124,html

(遠野市ホームページ内観光のページのお祭り・イベント)

カテゴリー お知らせ, まつり・イベント

mark 「南部曲り家千葉家 最後の特別公開」イベント開催します

特別公開イベントチラシ
国の重要文化財に指定されている南部曲り家千葉家は、今年度から始まる修理のため約10年間、中に入ることが出来ません。 そこで、最後に特別公開を行います。 千葉家の今や将来についてを解説する見学会や、地元綾織町の石上神楽の奉納などが行われるほか、曲り家の特徴である馬屋に馬も来ます。 今しか見ることができない千葉家に、ぜひ来てください! 詳しくはこちらをご覧ください→チラシ(PDF) ■日 時 平成28年4月24日(日) 13:30~15:30 ■場 所 南部曲り家千葉家(遠野市綾織町) ■入場料 無料 ■内 容 解説付き見学会、神楽奉納、もちまき等 ■主 催 遠野市・重文千葉家の活用を考える会 【問合せ】 綾織地区センター TEL:0198-62-2838

カテゴリー まつり・イベント

mark 本田健展、開催中です!

 本日から秋季企画展「本田健展-山あるき、遠野-」が開催されます。
作者は遠野在住の画家、本田健さんです。

本田写真1

 主にチャコールペンシルという画材を使って描かれる白黒の作品は一見シンプルですが、見れば見るほど奥深さがあるように感じられます。ついつい時間を忘れて見入ってしまう魅力がありますよ!
小さい絵から巨大な絵まで幅広い大きさの作品が展示してありますので、是非博物館に足を運んでその大きさを体感してみてください。
 また廊下にも本田さんの油絵が展示してありますので、そちらもじっくり見学してみてください。

本田写真②

 さらにお知らせです。
10月10日土曜日に本田さんの講演会を開催します。
プロの画家のお話を聞ける貴重な機会ですので、皆さんぜひご参加ください。

本田健講演会
テーマ「遠野の自然とくらし」
10月10日(土)13時30分~15時
図書館1階視聴覚ホール 定員70名
※当日参加も受け付けております。

(小原)

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mark 流し雛

3月3日は「上巳の節句(じょうしのせっく)」といって、女児の健やかな成長を願う雛祭りが行われます。由来には諸説がありますが、平安時代の京都では貴族の子女の遊びとして「雛遊び」が行われていたそうです。また、紙で作った人形で体をなで、ケガレや災厄を人形に移して川や海へ流す穢れ祓いも、同時代にはすでに行われていました。源氏物語の「須磨の巻」では、上巳の節句に海辺で穢れ祓いをする場面が出てきます。 遠野文化研究センターはじめ、お雛様を公開していた会場のいくつかでは「流しびな用紙」を設置していました。人形用紙に名前と年齢を書いて体を撫でて息を吹きかけ、預り箱に入れてもらいました。まとめてお祓いをして、来内川へ流します。 3月3日の午前中に、関係者や遠野保育園の園児たち、観光客が集まり神事が執り行われました。皆様からお預かりした人形は、紙の船に乗せられて神職さんのお祓いを受けます。 その後、遠野文化研究センターの前川補佐による「流しびな」の講話がありました。      遠野には、流しびなにまつわるこんな昔話が伝わっています。 「むかし、ある正直な男が、大鶴堰(だいかくぜき)で美しい小さな人形をひろい、やたらに泥棒を働くようになりました。しかしついに人にとがめられ、人形をひろってから盗みがしたくなったことを白状し、再び人形を捨てたところ、もとの正直者にもどったといいます。」 大鶴堰に流されたこの人形は、美しくとも誰かの災厄やケガレが移されたものだったのでしょう。そのため、正直者だった男が盗みを楽しむ悪人になってしまったのです。 かつての遠野でも人形を流して厄払いをする「流し雛」のような行事が行われていたと事が、この昔話によって伝えられています。 園児たちによって、厄を移した人形は無事に来内川へ流されました。これで今年も元気に過ごせるはずです。 【松浦】

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mark 蘇民祭

ある夜に旅人が一夜の宿を乞い、とある兄弟の家を訪ねます。裕福な弟の巨丹(こたん)は拒否し、貧しい兄の蘇民将来は精一杯のもてなしで旅人を歓迎します。実はこの旅人はスサノオノミコトで、のちに巨丹の妻になっていた蘇民将来の娘に茅の茎で作った輪を身に付けさせて目印にし、それ以外の巨丹一族を亡ぼしてしまったそうです。そして、「蘇民将来の子孫である目印の茅の輪を付けていれば無病息災が約束される」と告げて立ち去ったそうです。 この説話から「蘇民将来」と印された護符は、疫病や災いを除け福を招くお守りとして全国各地で見られます。 岩手県では、1月~3月の間に各地で蘇民祭が行われ、「岩手の蘇民祭」として国の選択無形民俗文化財に選択されています。 なかでも全国的に有名なのは奥州市水沢区天台宗妙見山黒石寺で毎年旧暦正月7日から行われる蘇民祭でしょう。今年は2月25日夜から翌26日の早朝まででした。 そう、夜通し執り行われる祭りなのです。 冬に、屋外で、完徹覚悟で臨まなければいけない祭りなので、行くなら今しかないと考えて行ってきました! もちろん防寒対策グッズをバッチリ備えていきました。 時間前に到着した臨時駐車場はすでにたくさんの車が停まっていました。県外ナンバーも多く見られます。 黒石寺の蘇民祭は、22時からの裸参りに始まり、柴燈木登り(ひたきのぼり)、別当登り、鬼子登り、蘇民袋争奪戦と翌朝6時頃まで続きます。「登り」というのは、庫裡から本堂に向かって行列を組んで進むことです。 よく紹介されるのは、冷たい瑠璃壺川(山内川)で水垢離をとる「裸参り」、半生の松木を井桁に組み火を付けた上に登る「柴燈木登り」、蘇民袋を奪い合う「蘇民袋争奪戦」でしょうか。 長時間に渡る祭りなので、途中で人が減ったり増えたりします。満車だった駐車場もいつのまにか空いていました。 雪も風もない、例年になく良い条件の蘇民祭とはいえ、2月の夜は冷え込みます。 境内には出店や休憩所があるので、見物客は暖をとり飲み食いしながら時間を過ごしていました。 数年前にポスター掲示拒否問題でニュースに取り上げられ、祭りの意図とは離れた話題で全国へ知名度が上がり野次馬のような見物客や参加者が増えたこともあったそうです。地元の方の中には、地域外からの参加や見学の規制を求める声もあったといいます。 しかし、一千年以上前から続く神聖な祭りであるとともに、人々の安寧を祈る祭りでもあることから、現在でも特別厳しい規制は行われていません。 だからこそ、主催者や地域の人が設定したルールを守って参加・見学しなくてはいけないと思います。 ライト・フラッシュを消せと言われたら消す、行列が通る道に座り込まない、騒がしくしてはいけない場面では黙る、…羅列すると当たり前の事なのですが、気を付けていきたいです。      今週末の28日㈯には、遠野で唯一の裸参りが小友町であります。 行列への当日参加も受け付けているそうです。ご興味のある方はぜひ一度いかがでしょうか。 <小友町 裸参り> 【日時】平成27年2月28日(土) 【場所】厳龍神社周辺(岩手県遠野市小友町) 【裸参り見学無料バス】 午後5時30分 遠野駅出発→日影→二日町→鱒沢→小友地区センター ※この経路にある路線バスの停留所から乗車できます。帰りは午後7時30分発です。 詳しくはこちらへどうぞ→観光協会公式サイトリンク 【松浦】

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