mark 刀剣の手入れをしました!


遠野文化研究センターの熊谷です。8月26日、博物館実習に来ていた大学生らの現場にお邪魔して、私も久しぶりに刀剣の手入れをしました。 博物館の現場を離れた約7年間。さすがにやっておかなくてはと、ついでに私もお願いしました。 講師は小笠原調査研究課長。初心に帰って実習生と一緒に取り組みました。 お手本で課長が3振りほど手入れしたところで、「そろそろ誰かやってみるか?誰かというか熊谷だな」と。この流れはお約束で、ドキドキの瞬間が訪れました。 打ち粉だとか、刀用の油、目釘抜きなど、これまた久しぶりに目にするものばかり。まずは目釘を抜いて、鞘から刀をゆっくり抜き、柄から刀をはずし…はずせない!あれ?左手で刀を持ち、右手で左手の甲あたりをトントンたたいてはずすのだが、おかしい。 できないのかな?というまわりの視線、上昇する心拍数、額にも汗が出そう。基本刀を持っているときに話すことはだめ。落ち着いてもう一度トントン。「コツッ」あ!この感触ははずせた!できて当然、とばかりに平然をよそおい、軽く古い油をふき取り、打ち粉を打って、古い油をしっかりふき取ります。新しい油を塗って刀を柄に収め、鞘に入れて無事終了。

刀の手入れとあって、皆さん、真剣です(筆者中央)

打ち粉を打つ実習生

遠野市立博物館では刀の手入れは一年に一度ほど。次回の手入れにも参加し、しっかりと身に着けておこうと思いました。 ※詳しい手入れの様子、用具名などはこちらをご覧ください(去年の様子です)↓ 刀の手入れ 熊谷

カテゴリー 調査・研究