mark ミヤマイラクサ【方言名:アイコ、アイッコ】


シドケやウドと一緒に生えてくるのがミヤマイラクサ。遠野ではアイコ、アイッコと言って親しまれています。若いうちは茎が山菜になりますが、茎に細いトゲがあるため収穫には手袋が必需品です。このトゲも茹でると気にならなくなります。 茹でて皮をむき、お浸しや辛し和え、マヨネーズで食べてもおいしく頂けます。 昔は秋遅く皮を採集して麻の代用の繊維として利用しました。繊維を川に晒して織ったアイコの着物はアイコ織りと呼ばれて、丈夫なため作業着として重宝したそうです。

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