mark みずきだんご作り


先日、上鱒沢地区で行われた「みずきだんご作り」に行ってきました。 みずきだんごは赤い木肌のミズキに繭や粟、稗に見立てた団子を飾り、五穀豊穣を祈る小正月の行事です。 集会所には立派なミズキが用意され、団子作りが始まっていました。 大人たちが丸めた団子を、子供たちがどんどん飾っていきます。    中にはこんな可愛らしい団子もありました。    お昼ご飯には小正月の時季に大鍋一杯に作る、という「けんちん汁」をいただきました。 ナラ茸、わらび、豆腐、ささげなどが入っており、出汁を入れなくとも具材からでる旨みだけで美味しいおつゆです。 この地区では三世代交流の一環として、14、5年前からみずきだんご作りを始めたそうです。各家庭ではやらなくなった伝統行事を、地域を通して残したいという思いがあったと聞きました。 「オレの小さいころは、もっと大きな木でやったもんだ~。」など、地域の大人たちが語る昔話を聞きながら飾ったみずきだんごつくりはとても楽しかったです。 【樋口】

カテゴリー まつり・イベント, 遠野の習俗