mark 博物館オリジナルマスキングテープ出来ました!!

編集 マステ写真

遠野市立博物館オリジナルのかっぱマスキングテープが出来ました。
博物館のみで取り扱っている限定品になります。
白地に踊り狂う色とりどりの河童が映えます。この河童は遠野の郷土芸能や名産品などを持っているのでよーく見てみてくださいね!
お土産や普段使いにぜひどうぞ!!

遠野市立博物館受付にて販売中、1つ400円(税込)

 

 

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mark 特別公開「遠野城下町割図」展示中です

現在、博物館企画展示室で特別公開として「遠野城下町割図」を展示しています。

600 ①

これは江戸時代後半に制作された地図で、遠野の城下町の様子が描かれています。
現在の町、通りの名前や、制作された当時住んでいた人の名前や生業が記されています。

600 ③
さらに、地図の周りには昔の遠野の風景写真を一緒に展示しています。
地図を見ながら「昔はこういう風景だったのか」と感じてもらえれば嬉しいです。

600 ②

また、4月20日(金)からは桜まつりの入部行列に合わせて、当館所蔵の「遠野南部氏入部行列図」も一緒に展示します。
いつもは一部のみの展示ですが、今回は大きく広げて展示する予定ですので、いつもの常設展では見ることができない部分も見ることが出来ますよ!!

特別公開
「遠野城下町割図」
3月16日(金)~5月6日(日)
「遠野南部氏入部行列図」
4月20日(金)~5月6日(日)
場所:博物館企画展示室

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mark 今年はちょっと違います!!【ひな人形展】

今年もこの季節がやってきました。
私たち博物館にとっては今年度最後の大きな展示、「遠野のひな人形」展です。
この展示作業が終わると、春だなあとしみじみ思います。
学芸員日記ひな①

いつものように重い雛段を組み立てて、雛道具のお椀の蓋が合わず、これでもないあれでもないとぱかぱか合わせてみるのですが、今年はちょっと違います。

なんと今年は初公開の雛人形があるのです。
それがこちら!!
学芸員日記ひな②
遠野では珍しい次郎左衛門雛です。
これは盛岡市の及川氏からご寄贈頂いた雛人形です。
及川家は遠野で「及新」という屋号で呉服店を営んでいました。

また、この次郎左衛門雛の大きな特徴は顔です。
「引目鉤鼻」と言って、筆ですっと書いたような細い目に、ほかの雛人形より高い鼻が特徴です。
この雛人形はその名の通り、京の人形屋 雛屋次郎左衛門が制作したといわれる雛人形です。この次郎左衛門は幕府で御用を務めていて、江戸に店を持っていました。
この次郎左衛門雛は雛人形の流行に関係なく作られ、武家や公家に重んじられました。

(いやあ、まさかこの遠野でお目にかかれるとは思いませんでした!!やった!!)

また、今回は及川家と共に遠野市の両川家からも雛人形をご寄贈いただきました。
両川家は江戸時代の遠野の豪商で、伊能嘉矩がその当時の店の様子を
「新町の橋畔より今の下横町の右角まで町の片側の全部を連なる店」(伊能
嘉矩著『遠野くさぐさ』より)と書いているほどです。
そんな両川家から頂いた享保雛がこちら!!
学芸員日記ひな③
いやあ、大きいですね。
享保雛は顔が面長で里芋のようなので里芋雛とも呼ばれています。
また特徴としては女雛の袴が丸くふっくらしているところです。
でかい・顔面長・袴がふっくらの三拍子そろっていればほぼ享保雛と言ってもいいと思います(多分)

遠野市立博物館ではこのほかにも初公開の雛人形や雛道具、掛軸なども展示しています。
3月11日(日)までの公開になりますのでぜひご覧ください。

また「雛人形ってそもそも何?」「どんな種類があるの?」という方の
ために当館学芸員によるギャラリートークも行います。
雛人形についてより詳しく知りたい方はぜひご参加ください!!

◆ひな人形展示解説(ギャラリートーク)◆
ひな人形についてより詳しく知りたい方のために、当館学芸員が展示解説をします。
質問なども聞けますので、ぜひご参加ください。
※当日時間までに企画展示室にお集まりください。

・日時 3月2日(金)午後1時半~午後2時
・場所 遠野市立博物館企画展示室

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mark 今年の干支の絵馬の話なのですが

博物館では里のコーナーに干支の絵馬を常設展示しています。
毎年、年末になると来年の干支に交換するのですが、来年(2018)の絵馬がこれです。

戌年なのでイヌのようですが、これは。
小さい絵馬

こちらの絵馬は館蔵の絵馬で、作者は分かっていません。
しかしこの絵馬の作者はとても面白い作者で、羊を見たことがなかったのかヒツジ年の絵馬にヤギの絵を描いていたり、今回のイヌのようになっていたり、かと思えばトリはとても上手に描いていたりします。

この絵馬は遠野市立博物館第2展示室里のコーナーの絵馬の場所に展示しています。
来年はまた違う絵馬になってしまいますので、見るチャンスは2018年しかありません!
皆さま是非この味のある1枚を見に来てみて下さい。

(小原)

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mark 【伝承園の土間三和土工法】

 遠野観光の定番スポット・伝承園で土間三和土が行われました。これは足元が雨水等で崩れないよう踏み固めるための作業で、コンクリート開発以前は一般的に行われていました。その工程をざっくり紹介します。

1
まず土や石灰等を練って、

2
均して上からトントンと搗いていきます。

3
金槌で鉄板を叩き、平らに固めます。

4
窪み発見!

5
仕上げに持ち手を付けた板木で表面を叩きます。
この繰り返しです。
 

6

 完成した部分は急激な乾燥を防ぐために菰(こも)を掛けます。乾燥した白い箇所と、叩いたばかりの黒い部分。違いがくっきりしていますね。黒い部分は科学反応で発熱しており、触るとほんのり温かいのです。菰を被って寝転がると気持ちいいかも?

 
 紹介した場所は伝承園に入場すればいつでもご覧いただけます。皆さんもリニューアルした土間を見に、いざ伝承園へ!

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